vol.12「途切れた夢」

宝クジ、あなたは買ったことありますか?

私は買ったことはないのですが、宝クジをもらったことならあります。

 私 「お客さんから、宝クジもらっちゃった。」
友人1「へー、いいねー。1等、1億円だって。」
 私 「1億円かー。どうしよっか?」
友人2「おごってー。」
 私 「うんうん。何でもご馳走する。」
友人1「私は、パークハイアットで夜景見ながら飲みたい。」
 私 「それもいーなー。私もパークハイアット、好き。」
 私 「それから、みんなで豪華客船で世界一周ってどうかな?」
友人2「えー、だれ誘う?」
 私 「行きたい人、みんなでいけばいいじゃん。」

友人達とのそんな会話を思い出します。
楽しかったですね。
まあ、宝クジはハズレたんですけれどね。
でも、当選結果なんて考えずに、当ったらどうするか?
そんなことを想像して楽しかったです。
宝クジは”夢を買う”って言いますけれど、ちょっとお金を出して、あんなに楽しいひと時を過ごせるなら安いものかもしれません。正に夢を買うって感じでした。

ところで、”夢”と言いますと、これまでこんな方に私は何人も出会いました。

 かつて、パートナーと共に同じ夢を描いていた、
 でも、そのパートナーは去っていった、
 叶わなかった夢、途中で途切れた夢だけが残って、、、
 ただ、辛いだけ。
 夢なんて見なければよかった。

確かに叶わなかった夢は辛く感じることもあるかもしれませんね。

でも、もしその夢がなければ、どうだったでしょうか?

その時間を可もなく不可もなく平凡に過ごしていただけかもしれませんし、
夢に向かって輝いていることもなかったかもしれません。

今でも辛いということは、それだけ思いのある素敵な夢だったのではないでしょうか?
「私の夢を宝クジなんかと一緒にしないで!」と怒る人もいるかもしれませんが、パートナーと一緒に夢を描いていた時は、とても幸せな時間だったのではないでしょうか?

辛く感じるのは仕方ないかもしれません。
でも、夢を見ている間、幸せな時間を過ごすことができていた事実を思い出してみてもいいかもしれません。

「素敵な夢を見せてもらえた。ありがとう。」そう言えるようになったとしたら、昔の夢を見ていた時のあなたよりも、ずっと魅力的なあなたになっていることでしょう。

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