<生徒さん>
「ソラフィッシュで働かせていただくには
どんな条件があるんですか?」
<社長>
「マインドです。」
<解説>
ドラマ「スクールウォーズ」から引用しますね。
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滝沢先生「星、ちょっと待て。
お前、ラグビーにとって一番大事なものは何だと思う?」
星 「1にタックル 2にタックルです。」
滝沢先生「そりゃ、技術的なことだろ。
その前にもっと大事なものがあるだろう。
お前らにも言っておく。
ラグビーにとって一番大事なものは思いやりだ。」
部員達 「思いやり?」
滝沢先生「そうだ。
いいか、パスを取る。
相手がどんなボールを欲しがっているか、それを思いやって、
相手が一番取りやすいボールを投げてやる、
これが一番いいパスだ、そうだろ?」
「イソップがまだ胸元のボールしかキャッチできないのお前も知ってるだろう?
だったら、こいつが取りやすいボールをこのへんに投げてやれよ、なっ。」
星 「だけど、こいつ1人のために練習メニューは遅れっぱなしです。
先生、俺、ラグビー部に入ってがっかりしてるんです。
ゴールポストさえないし、その上こんなレベルの低い奴に合わせてたら
チームは100年経ったって強くなれっこないです。
はっきり言って、イソップにはもうやめて欲しいです。」
部員達 「星...」
星 「いえ、イソップがやめないなら俺がやめます。」
滝沢先生「星、お前本気で言ってるのか?」
星 「そうです。 先生、はやく決めてください!」
滝沢先生「俺は誰もやめさせたくない。
しかし、あえてどちらかを選べというんだったら、
素質の優秀なお前よりも、イソップを選ぶ」
(略)
滝沢先生「いいんだ、イソップ。
俺は正直言って、お前が3日でやめると思ってたんだ。
しかし、お前は1日も練習を休まなかったし、遅刻もしなかったな。
それに、お前はみんなが嫌がる下準備や後片付けを黙々とやってた。
運動能力はともかくラグビーを愛する気持ちは誰にも負けない。
お前は立派なラガーマンだよ。
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ソラフィッシュという会社も
このお話と共通するところがあります。
スキル以上にマインドを求めています。