「未来は変えられる」と言うと、「え?!」という反応をする方が多いです。
占い師というと
「未来を予言する」
というイメージをお持ちの方が多いからでしょうね。
また「占い師」を英語に訳すと”fortune-teller”ですから、
無理もないかと思います。
でも、未来は決まっているのものではなく、
自分で作っていくもの、と私は考えています。
例えば、
「私、結婚できるのかな?」
と不安を感じたとします。
もし、このまま占ったとすると、
「結婚できます。」という結果が出ることもあれば、
「結婚できません。」という結果が出ることもあるのです。
では、どうするか?
まず、結婚したいのかどうか? 気持ちを確認します。
そして、結婚したいのであれば、次のように占います。
「どうすれば、幸せな結婚ができるかどうか、
そのアドバイスを占ってみましょうか?」
このように占えば「結婚できません。」という結果が出ることはありません。
「結婚できる」ことが前提の占いとなります。
いかがでしょうか?
「結婚できるかどうか?」と占うよりも
「結婚するためにはどうすればいいか?」と占うほうが
幸せになれると思いませんか?
これは、結婚や占いだけのことではありません。
他のことでも当てはまります。
「今度、隣に引っ越してきたご家族とうまくやれるかな、、、」
「新しい上司との仕事は大丈夫かな、、、」
「彼との関係は大丈夫かな、、、」
こんな悩みも、うまくいくかどうか?と考えるよりも
どうすればうまくできるだろうか?と考えるほうが
より幸せな結果を引き寄せられます。
何か迷ったときにでも、ちょっとこの考え方を導入してみてください。