あなたは今、恋をしていますか?
「はい」という人もいれば、「いいえ」という方もいるでしょう。
それとも「うーん、微妙」という答えもあるかもしれませんね。
誰でもいつ恋に落ちても不思議ではありません。
「今、気になる人がいるんだけど、私のこと好きになってほしいな」
ちなみに前回こんなことを私はお伝えしましたね。
「うまくいくかどうか?と考えるよりも
どうすればうまくできるだろうか?と考えるほうが
より幸せな結果を引き寄せられます。」と。
となると、今日のような場合、
「好きになった人が私のことを好きになるには
どうしたらいいか?」と考えたほうが幸せな結果を引き寄せられる、
と考えてもいいのではないかと思います。
。。。しかし、ここには大きな間違いがあります。
何だと思います?
答えは、、、
「他人を変えようとしてはいけない」ということです。
確かに、好きになった人があなたを好きになってほしいという気持ちはよくわかります。
私にも同じ経験はたくさんあります(笑)
好きになったら当然だと思います。
でも、逆の立場になって考えてみたらどうでしょうか?
「私のことを好きになれ」って言われたら、、、
恋愛でなく、仕事でも、
「お前がこの仕事を好きかどうかは知らんが、
この部署に配属されたからには、
この仕事を好きになれ。」って上司から言われたら。。。
何だか自然の法則に反しているように感じますよね。
ですから、
「好きになった人が私のことを好きになるには
どうしたらいいか?」と考えても、幸せな結果を
引き寄せることにはならないのです。
では、どんな考え方をすれば、幸せな結果に近づけるでしょう?
ヒントは、他人は変えられないけれど、自分は変えられる、
成長できるということです。
「好きになった人が私のことを好きになるくらいに
自分を成長するにはどうすればいいか?」と
考えてみてはいかがでしょう?
こう考えられる人は、好きになった人だけでなく、
他の人からも好意を持たれる魅力的な人に成長できるのです。
もし、他人を変えようとしているな、と思うことがあったら、
「他人は変えられない。」という言葉を思い出してみてください。
そのとききっとあなたは人として成長できることでしょう。